演出について
赤外線通信システム
DMX512等の通常の照明、電飾をコントロールする機材で操作可能です。
赤外線通信システムによりライトをコントロールする為、ほかの無線通信電波(携帯電話、Wi-Fi、ラジオ等)と混線はありません。
※収容人数50,000人以上の会場での実績も多数あります。
演出システム
Groovy Lightは全て赤外線通信システムで、3つの異なった演出システムがございます。
LEDの光で最大32,768色に変化させることが可能です。
1.Many IDシステム(座席認証システム)

チケットの情報と座席データを紐づけ、文字やイラストなどをペンライトで表現・会場全体を32ブロックに分けることが可能です。
座席認証を行う際は、入場ゲート等にて座席データをペンライトに読み込ませる事が必要です。
※ブロック分けなどを行わない全体制御のみの場合、座席認証を行わずに使用できます。
表現可能色: | 32,768色 |
2.8IDシステム

会場全体を最大8ブロックに分けることができ、
不規則なランダム点滅などの演出が可能です。
※ブロック分けをする場合、ペンライト製造時に各ペンライトへあらかじめブロックを指定しておく必要があります。
表現可能色: | 512色(ブロック分けなし) | ||
64色(ブロック分けあり) |
3.1IDシステム

会場全体の制御のみができ、不規則なランダム点滅などの演出が可能です。
表現可能色: | 7色 |
必要機材
赤外線の送受信を行いますので、赤外線送信機やコントローラーなどを会場に設置する必要があります。送信機とペンライトの間に障害物があると、ペンライトが点灯しないなどの不具合を起こす場合がありますので、会場によって送信機の台数の調整が必要です。